護摩行
コロナウイルスの影響により護摩行は当面の間中止とさせて頂きます。

護摩行について
紀元前から続くと言われる行法で、弘法大師様が日本に伝えた真言密教の秘法。不動明王様を心におき、手に印を結び、口に真言を唱えて三密の教えを行い、護摩木、お米、お香、薬種、油などと一緒に焚き上げて、行者と炎と本尊とが一体となり、願いが成就するように一心に念修し、一切衆生の厄除開運、所願成就を祈ります。護摩壇で燃えさかる炎は不動明王様が背負っておられる命の炎そのものであり、災いを焼き払い、願いを成就させる力を持ちます。
護摩行お申込みの流れ
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護摩行の日程
護摩行は毎月21日に開催しています。お申込みフォームよりお申込みください。
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護摩行当日
朝9時までに命教寺へお越しください。まずは道着に着替えていただき、護摩行についてご説明いたします。本来は袈裟着用が作法になっていますが、命教寺では、火傷防止などのことから、道着を採用しており、道着、数珠、教本、輪袈裟のレンタル一式が必須となります。
- レンタル一式料金 : ¥3,000
- 持ち物 : タオル、飲み物、着替え等
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護摩木へ祈願内容の記入
願い事、氏名、数え年を、想いを込めながら護摩木に書いていただきます。ご本人だけでなく、ご家族やご友人、会社のことでも祈願可能です。
- 炎に慣れていただくため、初回は結界の外(外陣)、2回目以降から内陣の護摩行が可能となります。
- 護摩木は、外陣1枚、内陣3枚とさせていただきます。追加の場合1枚あたり¥1,000となります。
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お授けと教本の読み方について
護摩堂へご移動いただき作法、呼吸法について住職からのご説明が御座います。その後、護摩壇の前に座り、住職と共に護摩行を開始します。